1994年に尚球社(現・岡崎産業)からリリースされたファミコンの『バルーンファイト』は、2種類のゲームモードを搭載しています。1-PLAYER GAMEでは、画面内の敵の風船を割って面をクリアしていくモードで、12種類のステージが用意されています。2-PLAYER GAMEでは、2人同時プレイが可能で、協力し合ったり、相手の風船を割って邪魔をしたりすることができます。新たに追加されたBALLOON TRIPでは、障害物を避けながら風船を割って進む1人用モードです。

ゲームシステムでは、プレイヤーは十字キーで移動し、A、Bボタンで空中に上昇します。敵の風船を割ると、敵はパラシュートで降下し、再び風船を膨らませて飛び立とうとします。ミスの条件は、風船が2つとも割れたり、雷に当たったり、水中に沈むことです。アーケード版では、長時間足場に留まると矢が飛んできて風船が割れる仕組みもありました。

通常ステージでは左右に足場があり、ボーナスステージでは煙突から出てくる風船を割って得点を稼ぎます。雷やグルグルと呼ばれる仕掛けも登場し、プレイヤーの動きを妨げます。主人公はヘルメットをかぶり、背中に風船を付けたキャラクターで、敵は鳥のような顔をしたキャラクターです。ゲームはシンプルながらも戦略的な要素があり、プレイヤーを楽しませる内容となっています。