【懐古】往年のプロ野球選手［ハドリ］が懐かしすぎてマジ泣ける・・・


ケント・ウィリアム・ハドリ（1934年12月17日 - 2005年3月10日）は、アメリカ・アイダホ州ポカテッロ出身のプロ野球選手で、主に内野手として活躍しました。1956年にデトロイト・タイガースと契約し、その後カンザスシティ・アスレチックスにトレードされ、1958年にメジャーデビュー。1959年には113試合に出場しましたが、1960年には出場機会が減少し、シカゴ・ホワイトソックスに移籍するもメジャーでの出場はありませんでした。

1962年に日本プロ野球の南海ホークスに入団し、初打席で本塁打を放つなど期待に応えました。1963年には打率.295、30本塁打、84打点を記録し、オールスターゲームにも選出。以降も安定した成績を残し、外国人選手として初めて通算100本塁打を達成しました。特に1966年の日本シリーズ第5戦では、延長14回に逆転サヨナラ2ランホームランを放ち、印象的なプレーとして記憶されています。1967年に南海を退団し、彼の活躍は「ケンちゃん」として親しまれました。