【画像】歴代の幕内外国人力士を番付順に紹介する[鏡桜(西前頭9枚目)]< 6 >
鏡桜はモンゴル出身の大相撲力士で、バスケットボールやモンゴル相撲を経験した後、13歳で相撲に転向。2003年に日本に渡り、鏡山部屋に入門。初土俵は同年7月で、四股名は鏡山部屋に由のナンジッダに因んだ南二を名乗った。初めて番付に載ったのは同年9月で、体重90kgの軽量さから苦戦し、約2年間は成績が安定しなかった。
鏡山部屋は力士数が少なく、特に2008年からの13年間は彼と竜勢の2人のみ。稽古のために他の部屋に出稽古に行くことが多かった。2005年には三段目に昇格し、その後も昇進と降格を繰り返しながら、2009年には幕下に定着。2012年には十両昇進を果たし、56場所での昇進は外国出身力士としては6位のスロー出世だった。
2013年には十両で好成績を収め、優勝争いにも加わったが、最終的には優勝を逃した。2014年には新入幕を果たすも、体力不足から成績が振るわず、再び十両に降格。その後も怪我や病気に悩まされ、2016年には関取の地位を失い、幕下に陥落した。
2017年には幕下優勝を果たし、再び地位を上げるも、2018年には再び降格。2020年以降は休場が続き、2021年には番付外に陥落。2023年3月に日本国籍を取得し、同月末に引退を発表。引退後は住宅リフォームや飲食業を手がける会社を経営している。
取り口は左上手を得意とし、引いてからの出し投げや寄り、強烈な上手投げが特徴。巨漢や速攻相撲には弱い傾向があり、突き切って勝つことは稀だったが、突っ張りも得意としていた。
2013年には十両で好成績を収め、優勝争いにも加わったが、最終的には優勝を逃した。2014年には新入幕を果たすも、体力不足から成績が振るわず、再び十両に降格。その後も怪我や病気に悩まされ、2016年には関取の地位を失い、幕下に陥落した。
2017年には幕下優勝を果たし、再び地位を上げるも、2018年には再び降格。2020年以降は休場が続き、2021年には番付外に陥落。2023年3月に日本国籍を取得し、同月末に引退を発表。引退後は住宅リフォームや飲食業を手がける会社を経営している。
取り口は左上手を得意とし、引いてからの出し投げや寄り、強烈な上手投げが特徴。巨漢や速攻相撲には弱い傾向があり、突き切って勝つことは稀だったが、突っ張りも得意としていた。
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