【懐古】記憶の片隅に残っている[一発芸・一発芸人編]を振り返る(クール・ポコ)


1. クール・ポコって誰?

さて、今日はお笑いコンビ「クール・ポコ」について語っちゃうよ!このコンビは、小野まじめさんとせんちゃんの二人から成り立っていて、彼らの独特なスタイルが多くの人に愛されているんだ杵と臼を使ったネタが特徴で、男らしさを訴えるもちつきネタが大ウケしたんだよね。彼らの「やっちまったな!」というフレーズは、今や多くの人に浸透しているんじゃないかな。

2. ブレイクのきっかけ

クール・ポコが一気に注目を浴びたのは、2000年代後半のこと。『爆笑レッドカーペット』などのネタ番組で、彼らのもちつきネタが大ヒットしたんだ。特に、杵を使って「男らしさとは何か」を訴えるスタイルが受けて、瞬く間に人気者に。彼らのネタは、ただのコントじゃなくて、男の生き様を描いているようで、観る人に笑いと共感を与えていたんだ。

3. 彼らの独特な芸風

クール・ポコの芸風は、杵と臼を使った「餅搗きスタイル」。これがまた、シンプルだけど奥が深いんだよね。ネタの導入部分で小野さんが「おーし!今日も一丁、搗いていくか!」と始まり、せんちゃんが「へい!師匠、お願いします!」と返す。このやり取りだけで、もう笑いが起きる。そこから、男らしさをテーマにしたネタが展開されるんだけど、毎回のように「やっちまったな!」とツッコミが入るのがクセになるんだ。

4. ちょっとしたエピソード

クール・ポコの面白いエピソードもたくさんあるんだ。2007年には「男は黙って・みちのく旅」という自主的な東北行脚を決行。各県の主要駅で路上ライブをしながら「男とは何か」を探し続けたんだって。最後の青森では雪に降られながらのライブだったらしいけど、観客は子供2人だけだったとか。しかも、ほとんどウケなかったというオチがついてるのが、なんとも彼ららしいよね。

また、彼らの初代の杵は2500円、臼は1000円でヤフオクで購入したんだって。送料が5000円もかかったのに、入札者は小野さんだけだったというエピソードも笑える。今の強化プラスチック製の杵は8kgだけど、初代は30kgもあったらしい。そんな重いものを使ってネタをやっていたなんて、体力勝負だったんだろうな。


5. まとめ

というわけで、クール・ポコの魅力をたっぷり語ってみたけど、どうだったかな?彼らのネタは、ただの笑いを提供するだけじゃなくて、男らしさや友情の大切さを感じさせてくれる。今でもCMやバラエティ番組に出演している彼らを見かけることが多いけど、やっぱり彼らの芸風は色あせない。

もしまだクール・ポコのネタを観たことがないなら、ぜひ一度観てみてほしい!YouTubeやストリーミングサービスで彼らのネタを探してみてね。笑いと共に、彼らの独特な世界観に触れてみると、きっとクスッと笑える瞬間が待っているはずだよ。さあ、今すぐ観て、クール・ポコの魅力にハマっちゃおう!