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＜相棒 season23＞最終回結末に視聴者「不穏すぎる」「決着は次回に持ち越しか」　「ラスボス候補多すぎ問題」の声も（ネタバレあり）


　人気刑事ドラマ「相棒 season23」（テレビ朝日系、水曜午後9時）の最終回スペシャル「怪物と聖剣～決戦」後編（第19話）が3月12日に放送され、「＃aibou」「＃相棒23」や関連ワードが続々とトレンド入り。結末も、話題となった。


　◇以下、ネタバレがあります



　前回、右京（水谷豊さん）に「僕の友達になってください」と接近してきた、無職で小説家志望だという男・浦神鹿（毎熊克哉さん）の正体が明らかに。浦は、首相の座にも近付きつつある都知事・一岡（片桐仁さん）をしのぐ影響力を持つ存在だった。

　終盤、内閣情報調査室の美彌子（仲間由紀恵さん）が「私より警戒すべき人間がいると思いますが」と、右京と薫（寺脇康文さん）に見せたのは、浦に関する資料。

　美彌子は、浦について「新世代のフィクサーです。海外にレアメタルの鉱山を所有しているという……ただ、それだけではない嫌な予感がします。世界が壊れるのを見てあざわらうような」と語った。

　その後、右京と薫が「こてまり」にいると、浦が来店する。2人が驚く中、浦は「女将さん、真鴨の雄が獲れたんです。よかったら」と、小手鞠（森口瑤子さん）とも既に親しい様子だった。

　そして浦は右京に「友達になったでしょ？　これからたくさん、僕と遊んでください！」と隣に座り、不気味な笑みを見せた。

　この展開に、SNSでは視聴者の「不穏すぎる最終回すぎる」「新たな敵が出てきて相棒はまだまだ終わらんな！」「これは次回のシーズンに続くな」「来シーズンも続けていく気満々な感じで終わって良かった」「次シーズンのワクワクが止まらねぇ！　久々に右京さんと知能戦ができる敵が来ましたね」といったコメントが続々と上がっていた。

　また「『相棒』ラスボス候補多すぎ問題」「ラスボスもまた増えた気がする。どーなってるのw」「ラスボスは右京さんの相棒の数だけいるなら歴代みんなそろって出てくれ、出てください」といった声も上がっていた。