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柏木由紀に「流出した写真でエライ事に」芸人から“プチ炎上”ツッコミで釈明「今、まっとうに」


　元AKB48のタレント柏木由紀（33）が16日配信のABEMA「Abema Prime」に出演。握手会イベントでの過去の行動で、お笑い芸人からツッコミを受けた。

　番組では11日に千葉で行われたK－POPイベント「KCON JAPAN 2025」で起きた騒動を特集。

　タレントとファンによる1対1のお見送りイベントで、ファンの近くに立った女性スタッフが列をスムーズに進行するために終了をうながす「はがし」行為で、ファンをほとんど立ち止まらせない早さで、体に触れて進ませる状態もあったことからSNS上で話題となり、“シュシュ女”などの呼称で一部女性スタッフが批判、特定され、主催者側が謝罪する事態になったことを取り上げた。

　柏木は「やっぱり、『はがし』と言われるスタッフさん側のルールもあると思うので、その言い分もあるだろうし、ファンの方、参加している方の言い分もあるだろうし、こっちの、来ている側の意見もあったりして、それぞれの思いがあると思うんですけど。

　ただ、ファンの方側からこういう風に『早かった』『もっとちゃんとしゃべりたい』という時に、果たしてそれがSNSで拡散することが改善の正解の方法だったのかな、というのは疑問があるかな、という風に思いました」などと、今回の事案の第一印象について語った。


　その後、柏木がアイドル役を演じ、柏木の握手会に行った経験のあるテレビ朝日の田中萌アナウンサーらがファン役として、『はがし』の状況を再現。

　田中アナが、終了時間の呼びかけに応じず握手を粘り、番組スタッフが強引な『はがし』をする場面を作ると、柏木は「これ、再現度100％だと思います。本当にリアルでした」と太鼓判を押した。


　ここで、ケンドーコバヤシが「全然リアルじゃないですよ」と口をはさみ、柏木は「え？なんで？なんで？」と笑いつつ困惑。

　ケンコバは「柏木さん、流出した写真でエライ事になったことがあるでしょ」と続けると、「後ろから撮られた、奥で、あぐらかいて、足であぐらかきながら、こうやってた」と、AKB時代の握手会でファンから見えない下半身が、いすの上であぐらをかいた状態だった写真が出回ったことを暴露した。

　柏木は「今、話ブレるから！やめて！」と思わず苦笑。ただケンコバは「流出してプチ炎上した…」と止まらず、柏木は「今、まっとうにやってます。（再現したのは）今の私の握手会です」と釈明した。

　柏木は過去にも「あぐら」を番組などでイジられ、理由について、年齢的にもグループ最年長になる時期で「足、腰、肩がしんどい」状況の中、長時間の握手会を乗り切る策だったことなどを説明している。