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【懐古】ファミコン傑作ゲーム[エキサイトバイク]が懐かしすぎてマジ泣ける・・・


本作はファミリーコンピュータ向けに発売されたROMカセットで、後にアーケードゲームやディスクシステムとしても展開されました。ゲームボーイアドバンスや北米のカードe、Wiiのバーチャルコンソール、ニンテンドー3DSの「3Dクラシックス」など、さまざまなプラットフォームに移植されています。ファミコン版は他のカセットよりも高めの定価5500円で販売されました。

ゲーム内容は、プレイヤーがバイク(モトクロッサー)を操作し、コースを選んでチャレンジレースに挑む形式です。規定タイムをクリアすると本戦に進出し、5面本戦をクリアするとゲームオーバーになるまで繰り返しプレイ可能です。プレイヤーはA/Bボタンで異なるアクセルを使い分け、Bボタンのターボを使うと加速しますが、温度計が上昇しオーバーヒートのリスクがあります。

デザインモードでは、プレイヤーが自由にコースを作成できる機能があり、19種類の障害物を組み合わせてコースを設計可能です。作成したコースは周辺機器を使って保存することもでき、当時としては画期的な要素でした。全体として、シンプルながらも奥深いゲームプレイが楽しめる作品です。

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『スペランカー』(Spelunker)は、1983年にアメリカのマイクロ・グラフィック・イメージから発売された横スクロールアクションゲームで、特にその難易度の高さと独特なゲームデザインで知られています。プレイヤーはヘルメットをかぶった洞窟探検家を操作し、エレベーターやトロッコ、ボートを使って洞窟の最下層にある秘宝を目指します。

ゲームの特徴として、わずかな高さからの落下でもキャラクターが死亡するという厳しい仕様があり、これにより主人公は「コンピューターゲーム史上最弱のキャラクター」として名を馳せました。このシビアなゲームプレイは、プレイヤーに多大なインパクトを与
え、現代でも「スペランカー体質」という表現が使われることがあります。

ゲームは5つの面で構成されており、各面には特定の障害物や敵キャラクターが存在します。アイテムを取得しながら進む必要があり、エネルギーゲージの管理や鍵の取得が求められます。ファミコン版やMSX版では、秘宝の山に到達すると開始地点に戻るため、難易度がさらに上がります。

『スペランカー』はその後、様々なプラットフォームに移植され、続編やリメイクも制作されるなど、長い歴史を持つゲームシリーズとなりました。

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1985年9月13日、ファミリーコンピュータ用ソフト『スーパーマリオブラザーズ』が発売されました。このゲームは任天堂から登場し、アクションゲームの金字塔として知られ、ファミコンブームの立役者でもあります。特に“横スクロール”アクションの代表作として、多くの後続ゲームに影響を与えました。

『スーパーマリオブラザーズ』の革新性は、マリオの変身システムにあります。スーパーキノコを取ることでスーパーマリオに、ファイアフラワーを取ることでファイアマリオに変身し、ファイアボールを使って敵を倒せる点が特に画期的でした。従来のアクションゲームでは、敵に反撃できるタイミングが限られていましたが、本作ではミスしなければファイアマリオの状態が持続し、敵を踏むことで倒すことも可能でした。この新しいルールは、ゲームの楽しさを大きく広げました。

また、隠し要素が豊富で、土管からの隠し部屋やワープゾーン、ボーナスステージなどがプレイヤーを驚かせました。情報が限られていた当時、偶然の発見が大きな感動を呼びました。特に有名な“無限1UP”は、裏技として多くのプレイヤーに愛され、クリアの手助けとなったことでしょう。

現在でもこの名作を楽しむには、Nintendo Switch Onlineの特典を利用するのがオススメです。


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『イー・アル・カンフー』は、コナミが1985年にリリースしたアーケード用対戦型格闘ゲームです。プレイヤーは自キャラクターを操作し、敵キャラクターと戦いながら進行します。アーケード版では11人の敵キャラクターが登場し、2人プレイは交互にコンピュータと対戦する形式です。移植版では敵の数が減少版やファミコン版では5人の敵が登場します。

ゲームは8方向のレバー操作とパンチ・キックボタンの組み合わせで技を繰り出し、アーケード版では16種類の技が使用可能です。勝利すると体力に応じたボーナスが得られ、ノーダメージで勝つとパーフェクトボーナスが加算されます。主人公の名前はアーケード版では「ウーロン」、移植版では「李」となり、ストーリーも異なります。

本作は、アーケード版が欧州のホビーパソコンに移植され、後にPlayStation 2用ソフトとしてもリリースされました。続編としてMSXで『イーガー皇帝の逆襲』、アーケードでは『ショーリンズロード』が登場しています。ゲームはシンプルながらも多彩な技と戦略が求められる内容で、多くのファンに支持されています。

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前年に発売されたアーケードゲームの移植版であるファミコン版は、画面が横向きに変更されたため、迷路の形が異なり、若干の違和感があるものの、ゲーム性はほぼそのまま維持されています。難易度は高く、宝箱の出し方を理解するためには攻略本が必須でした。特に、ケイブンシャやJICC出版局、アスキーから発売された攻略本は、当時としては異例の多さでした。著者はJICCの攻略本を持っており、アーケード版との違いやエピソードが豊富で、非常に読み応えがあったと述べています。

ゲーム内では、宝箱の出し方に苦労しながらも、最終的にはエンディングに到達。エンディングはシンプルながら感動的で、当時はその意味を理解できなかったものの、BGMに満足していたと振り返ります。また、エンディング後には「裏ドルアーガ」がプレイ可能で、著者は攻略本を参考にしながらも、裏の方が楽しめたと感じていました。裏ドルアーガのエンディングではキャストが紹介されることが特に印象に残り、プレイのモチベーションとなったようです。

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