ゲーム


『ギャラガ』は、プレイヤーが自機のファイターを操り、敵ギャラガを倒して全31ステージをクリアする画面固定シューティングゲームです。スコアが30,000点を超えると1UPし、以降70,000点ごとに1UPします。敵キャラクターにはザコ、護衛のゴエイ、ボス・ギャラガがあり、ボスはミサイルを2発当てないと倒せません。自機を捕まえられた後、取り返すことでデュアルファイターになり、攻撃力が2倍になりますが、失敗すると敵に変わってしまうリスクがあります。

操作はシンプルで、十字ボタンで移動し、A・Bボタンでミサイルを発射します。3面クリア後にはチャレンジステージがあり、敵を撃ち落とすことで得点を稼げます。BGMは不気味な旋律が特徴で、敵を倒した際の音が際立ちます。ゲーム終了後には攻撃の命中率が表示され、敵機の編成攻撃も新鮮でしたが、ファイターの移動が左右のみで窮屈に感じる点がマイナスです。デュアルファイターのシステムは、焦りや爽快感を味わえる要素として印象的です。

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1985年に発売された衝撃のミステリー、『ポートピア連続殺人事件』についてご紹介します。このアドベンチャーゲームは、エニックス(現:スクウェア・エニックス)がファミコン向けにリリースし、堀井雄二氏がシナリオからプログラムまで手掛けました。プレイヤーは刑事となり、相棒のヤスと共に神戸で発生した殺人事件を捜査します。

物語は神戸市中央区花隈町から始まり、被害者は「ローンやまきん」の社長・山川耕造。彼の死体が密室で発見され、プレイヤーは証拠を集めながら事件の真相に迫ります。ゲームはコマンド選択型で、当時のファミコン初のアドベンチャーゲームとして斬新でした。特に、相棒のヤスのユーモラスなセリフが印象に残ります。

また、BGMがない静寂の中でのプレイが不気味な緊張感を生み出し、山川の死体が発見されたシーンではリアルな演出が恐怖心を煽ります。さらに、ゲームの難所である「地下迷路」では、多くのプレイヤーが苦しむことに。セーブ機能がないため、緊張感を持ってプレイし続ける必要があります。

物語が進むにつれて新たな謎が現れ、終盤には相棒のヤスが重要な役割を果たす衝撃的な展開が待っています。この作品は巧妙なシナリオと独特の演出で、当時のゲーマーに強烈なインパクトを与えました。『ポートピア連続殺人事件』は、今でも多くの人々に愛され続けています。


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1994年に尚球社(現・岡崎産業)からリリースされたファミコンの『バルーンファイト』は、2種類のゲームモードを搭載しています。1-PLAYER GAMEでは、画面内の敵の風船を割って面をクリアしていくモードで、12種類のステージが用意されています。2-PLAYER GAMEでは、2人同時プレイが可能で、協力し合ったり、相手の風船を割って邪魔をしたりすることができます。新たに追加されたBALLOON TRIPでは、障害物を避けながら風船を割って進む1人用モードです。

ゲームシステムでは、プレイヤーは十字キーで移動し、A、Bボタンで空中に上昇します。敵の風船を割ると、敵はパラシュートで降下し、再び風船を膨らませて飛び立とうとします。ミスの条件は、風船が2つとも割れたり、雷に当たったり、水中に沈むことです。アーケード版では、長時間足場に留まると矢が飛んできて風船が割れる仕組みもありました。

通常ステージでは左右に足場があり、ボーナスステージでは煙突から出てくる風船を割って得点を稼ぎます。雷やグルグルと呼ばれる仕掛けも登場し、プレイヤーの動きを妨げます。主人公はヘルメットをかぶり、背中に風船を付けたキャラクターで、敵は鳥のような顔をしたキャラクターです。ゲームはシンプルながらも戦略的な要素があり、プレイヤーを楽しませる内容となっています。

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【懐古】ファミコン傑作ゲーム[ギャラクシアン]が懐かしすぎてマジ泣ける・・・


『ギャラクシアン』は、プレイヤーがスペースロケット「ギャラクシップ」を操作し、画面上部のエイリアンを撃墜するアーケードスタイルのシューティングゲームです。エイリアンのミサイルや体当たりを避けながら、残機を減らさないように戦う必要があります。ゲームは1人または2人交互プレイが可能で、スコアは99万9990点まで記録されます。
エイリアンは隊列を組んで移動し、攻撃を仕掛けてきます。全てのエイリアンを撃墜すると面クリアとなり、新たな部隊が出現します。面をクリアするごとに赤い旗が増え、最大48面まで進行可能です。ファミコン版は移植度が高く、隠し音楽モードや裏技も存在します。ゲームの進行やエイリアンの動きには細かな差異があり、プレイヤーに挑戦を提供します。

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【懐古】ファミコン傑作ゲーム[ナッツ&ミルク]が懐かしすぎてマジ泣ける・・・


『ナッツ&ミルク』は、1983年にハドソンから発売されたアクションパズルゲームで、1984年にはファミコン版も登場しました。ゲームは、主人公のミルクが恋人ヨーグルのもとへ向かうストーリーで、プレイヤーは敵キャラクターのナッツを避けながら進む必要があります。ミルクは攻撃できず、移動とジャンプのみで敵をかわすため、難易度は高めです。全50ステージが用意され、ボーナスステージも含まれています。
ゲームにはエディット機能があり、自分でステージを作成することも可能です。難易度はAとBから選べ、Bでは新たなお邪魔キャラクターが追加されます。エンディングはなく、クリア後はゲームBに移行します。グラフィックはパステルカラーを多用し、かわいらしいデザインが特徴です。リメイク版も多くのプラットフォームで配信され、長年にわたり愛され続けています。



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